リレーアタック対策済みのトヨタ！対応機種の確認方法を解説

リレーアタック機能を悪用して車を盗む窃盗事件が発生しました。

スマートキーの電波を拾って、増幅し車のカギを開けてしまう方法で

 

車のカギが家の中や、車から離れた場所にあっても

鍵が開いてしまう為、気づかない間に盗まれてしまいます。

 

また、犯行時間も１０秒程度で済んでしまう為、早急な対策が必要となっています。

お持ちの車がリレー対策済みの鍵かどうか確かめる方法

トヨタの車のカギには節電モードというシステムが搭載されており、

節電モード中は、電波を出さなくなるため節電モードにすることで

リレーアタックを防ぐことが出来ます。

 

（通常は鍵から常時弱い電波を出し続けています。その電波を拾って増幅することで、勝手に鍵を開けられてしまいます。）

 

節電モードのやり方は簡単で、鍵を閉めるボタンを押しながら、

鍵を開けるボタンを２回押すと、画像のように右上が赤く４回点滅すると

節電モードになります。

節電モードを解除するには、好きなボタンを押すことで、

解除されます。

 

トヨタは２０１２年１２月に発売となったクラウン以降の新型車については、

節電モードが搭載されています。それよりも古い場合は、節電モードが搭載

されていないため、リレーアタック対策を自分でしなくてはなりません。

 

リレーアタック対策

アルミホイルでくるむ

アルミホイルで鍵をくるむと電波を遮断するため、リレーアタック対策ができます。

自宅でやる場合はまだしも、外出先でアルミホイルで鍵をくるむのは抵抗があるかもしれません・・・

ただ、一番安上がりな対策になりますね！

 

電磁波遮断ポーチを利用する

お次は電磁波遮断ポーチの利用です。

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（車のキー対応商品）

 

 

電磁波遮断ポーチには、携帯電話用の電磁波遮断ポーチも存在していますが、

車のカギと、携帯電話では使用する周波数が異なる為、

 

携帯用の電磁波遮断ポーチがスマートキーの電波を遮断する補償はないので

商品選択をする際には注意が必要です。

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別のセキュリティーシステムを導入する

仮にリレーアタック機能を悪用して車が盗まれそうになっても、

ハンドルロックを利用することで、車の盗難を防ぐことが出来ます。

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実際に管理人はハンドルロックを車に付けているのですが、

装着するのは３秒。外すの３秒程度で出来て大した手間にならないのでオススメです。

 

ちなみに、まだ盗まれたことはないです！

 

アナログのカギに変える

スマートキーが怖いので、アナログのカギに変えてしまうという方法もあります。

今後、ハイテク技術がさらに進展して、車のカギの電波と連動して新たな機能が付く可能性もあるので、

こちらはあまりオススメではありません。