高校生でプロデビューを果たした、久保建英選手。

彼の給料。お金事情はどうなっているのか?

時系列と共に、各チームでお給料をいくらもらっているのか詳しく解説いたします。

 

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プロ入り1年目:年収700万円(高校1年生)

久保建英選手は高校1年生(当時16歳)の時にFC東京に入団されています。

気になるプロ1年目の年収ですが、Jリーグのプロ契約の規定により、

凄い逸材である久保建英選手でも、最大でも総額700万円(基本報酬460万円~670万円)までしか支給されません。

 

ではどのようにして、久保建英選手の給料が決まっているのかというと、

プロの契約には上からA契約、B契約、C契約が存在し、A契約を結ぶための最低条件として、

J1の試合に5試合フル出場相当、J2で10試合フル出場相当、J3で15試合フル出場相当の

試合出場実績が必要となります。

 

久保選手の場合、J3リーグに属するFC東京U-23に34試合出場しており、

試合出場実績の条件を満たしています。また、ファンの人気や、実力も申し分ないことから、

高校1年生ながらA契約を結ぶことになりました。

 

参考までに、A契約はJ1チームでは15人以上25人までという規則が

設けられており、J1チームに所属している選手の大半はA契約を結んでいます。

 

 

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1年目の後半に横浜Fマリノスに移籍!給料は〇〇万円

久保選手は2018年8月(当時高校2年生)の時に、FC東京から横浜Fマリノスに期限付きの移籍をされています。

プロ1年目の後半に横浜Fマリノスに移籍となった久保選手ですが、気になるのはやっぱりお給料。

移籍先での給料はどうなるのかというと、野球選手のように移籍金などは発生せず、給料のみの支給となります。

 

そもそも期限付きの移籍とはなんなのかというと、「決められた期間だけ違うチームに行ってきていいよ」というもので、

移籍元クラブにとっては、新しい環境のチームで選手が育成でき、

移籍先のチームにとっても、移籍金なしで有力な選手を出場させることができるというメリットがあります。

 

給料は原則として移籍元の時の給料と同じ額を移籍先のチームが支払うことになっていますので、

横浜Fマリノスに移籍していた、2018年8月~12月期間もFC東京時代と同様の

総額700万円を分割した額が支払われていました。

 

 

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プロ2年目:FC東京に復帰!給料は〇〇万円

プロ2年目には、FC東京に復帰されています。プロ2年目になると、

A契約は1年目にあった上限総額700万円という上限が撤廃されます。

 

となると、気になるお給料ですが、某年収予想サイトにはプロ2年目も700万円と予想されていました。

おそらく、こちらの記載は、各会社が作成したJリーグ選手名鑑の内容から抜粋しているものだと思われます。

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日本のプロサッカー選手の給料は公式には一切公表されていないので、

ネット上に記載されている給料はあくまで推定の額となりますが、、、

 

プロ1年目は、FC東京選手として6試合、横浜Fマリノスに5試合、

合計11試合に出場し1得点を挙げています。

 

新人としては立派ですが、久保選手のポジションである

フォワード、ミッドフィルダーとしては物足りなさを感じますし、

 

1年目同様の年収700万円というのも納得のいく額とも言えるかもしれませんね。

 

ちなみに、某サイトではFC東京で一番年収が高い選手はチャン ヒョンスの

8000万円という予想額と記載されていました。

 

 

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バルセロナ移籍で驚きの給料〇〇万円!?

FC東京復帰後は、バルセロナへの移籍が噂されています。

移籍先のバルセロナでは2軍チームのBチームでプレイする見込みとなっています。

 

海外チームということで給料はどうなるのか??

気になるところですよね。バルセロナのBチーム選手の給料事情について調べてみると、

一覧を掲載しているサイトがあったので、その一部を紹介します。

 

記事によると、バルセロナBチームの給料最高額はMoussa Wagué選手の3604ユーロ。

1ユーロ130円として日本円に換算すると46万8000円。

この額が1週間に支払われる給料となります!

 

なので年収に換算すると約2400万円となります。

また、最低金額はというと、Xavi Simons選手の1週間で55ユーロ。

日本円に換算すると、年間37万円ということになります。

 

バルセロナと聞くと、サッカーを知らない人でも有名なチームですので、

さぞお給料もすごいのかと思いきや、バルセロナのBチームの給料額は

意外にも高くないものでした。

 

久保選手の場合、バルセロナに移籍した場合、

日本でもらえるであろう推定700万円よりも下回ってしまう可能性があります。

 

とはいえ、バルセロナの一軍にもなると給料は爆上げで、

一番高給取りのメッシ選手はというと年収36億円とも言われています。

 

高校生の久保選手がどんな判断をするのか楽しみですね。

 

 

Moussa Wagué – €3604

Juan Miranda – €3480

Oriol Busquets – €2993

Jorge Cuenca – €2902

Riqui Puig – €3012

Marcus McGuane – €2879

Abel Ruiz – €2708

Ballou Tabla – €2172

Rafa Mújica – €2395

Iñaki Peña – €1552

Ferrán Sarsanedas – €2332

Carles Pérez – €2041

Óscar Mingueza – €1070

Lazar Carevic – €1168

Dani Morer – €1510

Monchu – €1046

Jokin Ezkieta – €1156

Alejandro Marqués – €1330

Ronald Araújo – €1326

Labinot Kabashi – €1020

Guillem Jaime – €786

Chumi – €758

Mateu Morey – €784

Kike Delgado – €631

Àlex Collado – €532

Nico – €360

Arnau Comas – €471

Nils Mortimer – €481

Konrad De la Fuente – €347

Lucas – €55

Álvaro Sanz – €445

Jandro Orellana – €394

Iván Bravo – €417

Antonio Jesús – €439

Peke – €438

Sergi Serrano – €416

Joan Rojas – €394

Sergi Rosanas – €397

Antonio Sola – €391

Arnau Tenas – €308

Alejandro Marcos – €281

Brian Peña – €283

Pol Tristán – €290

Xavi Simons – €55

https://www.sportskeeda.com/football/highest-paid-player-in-barcelona-player-wages

 

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