スーパーフリー事件で逮捕され千葉刑務所を出所された和田真一郎さん。

昔は真面目で目立たない存在でしたがなぜそんな人が世間をにぎわすスーパーフリー事件を起こしてしまったのか。

その影響を与えたであろう、父の和田みつおさんについて今回は紹介いたします。

 

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父は元経営者

・父親は新潟で建設業・清掃業・廃棄物処理業など7つの企業の代表を務めていた。
・その後、東京都三鷹市に移り住み、渋谷区笹塚で主にゼネコンの下請け業を18年間営んでいた。
・東京への移転は事業の失敗等ではなく、より大きな仕事をしたかったため。
・和田真一郎には家業を継いでほしかったので勉強より仕事を手伝えと言っていた。
・岸本英之と高田馬場で同居する前に川崎市の実家から大学に通っていたこともあった。

・事件の半年前、イベントの運転資金の借入を申し込まれ、400~500万円貸した。
「多少の力水を入れてやろうと思い、援助した」
・和田真一郎が大学を除籍処分となるまで学費を出していた。

・今回の事件が起こることは想像もできなかった。
・事件は新聞を見て知った。
・父親は門上チエ子弁護人に息子がやったとは信じられないと泣いて訴えた。
・新潟時代の知人・友人からも人違いではないかと多数の電話があった。

・事件後、非常に落胆し、何も手につかず、食事ものどを通らず仕事もできなくなった。
・体重が13キロ減った。
・現在は父親は昼夜を問わず働いている。

和田さんの父、和田みつおさんは新潟て7つの企業の代表を務めていらっしゃいました。

金銭的にも余裕があったため、スーパーフリーのイベント事業として息子さんに400~500万円のお金も貸す優しいお父さんだったようです。

 

しかし、事件を刑期に父と母は別居に。

奥さんは精神的ダメージの影響で親戚の元に行ってしまったそうです。

 

さらに、事件の影響によって経営していた会社は倒産。

金持ち経営者から一転、タクシー運転手に転向されました。

 

2004年の事件当時父親のみつおさんは50歳でしたので、

事件から14年経過した現在は御年64歳です。

 

事件後、別居し息子もある意味自立されて独り身となったので、

経済的な余裕があれば、もしかしたらもう退職されているかもしれません。

 

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