現役脳外科医の田中将大さんが、

プロデビュー戦となる試合で、25秒のTKO勝ちという衝撃のデビューを果たしました。

名前もメジャーリーガーと同じで、脳外科医、

さらには、25秒TKO勝ちと凄すぎる人物ですが

田中さんの経歴や、ボクシングをやっている理由、お嫁さんはどんな人なのか等一緒に見ていきましょう!

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経歴

田中さんは神奈川県にある私立の聖マリアンナ医科大学出身で、

国際サッカー連盟のメディカルセンターに指定されている大学でもあります。

気になる6年間の学費は3440万円。偏差値は64となっており、私立の医学部としては

標準的な学費と偏差値となっています。(一般の受験生にとっては、金額的にも学力的にも偏差値的にも難しいですが・・・)

そして、大学を卒業後、沖縄県、福島県の病院、神奈川県町田の、つばさクリニックでの

勤務経験を経て、2015年にボクシングのリングドクターになられました。

そして現在は常勤の医師ではなく、非常勤の医師として活動される傍ら、

プロボクサーとしても活動されています。

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超多忙の毎日

ボクシングと医師の二足の草鞋生活は非常に多忙のようで、

手術にボクシングに、当直にと田中さんのツイッターを眺めていると、

非常に大変なのが伝わってきます。

 

にしても、脳外科医がボクシングをやるっていうのはすごいギャップです笑

 

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なぜボクシングに・・・?

それにしてもなぜ医者なのにプロのボクシング選手になったのか・・・

田中さんのブログには次のように語られていました。

 

~ボクシングを始めたきっかけについて~

ある日O先生から「ボクシングをやってプロを目指したらもっと手術を教えてあげる」と言われました。手術上達に飢えていた私は本気にしてしまいました。私は単純な性格なのです。

こうして、「手術をするため」に脳外科医がボクシングジムに入会することになりました。

【二刀流。そっちの趣味はございません!】
手術や救急、病棟管理を捌き19時ごろまでに一旦仕事を終え、ジムワークやリングドクターの仕事が終わった後、再度深夜の病院に向かう生活が始まりました。 毎日2時ごろの帰宅でした。能力がない医者なので、朝も1番早く病院に行きます。
当直や急変、緊急手術が重なり3日寝ないでスパーリングということもザラにありました。ボクシングの練習も8割が辛く、苦しいものです。スパーリングはやっている最中や、終えたあとはアドレナリンが出てとても楽しいのですが、やり始める前は憂鬱になることも度々です。数キロとはいえ、激務の中で準公式試合のための減量をするのも大変でした。
私にとってボクシングの楽しさは1−2割なので、できれば美味しいものを食べて寝転んでテレビでも見ていたいというのが、ぐーたらな私の本音です。今思えばキツイけれど充実した毎日でした。

 

~プロボクサーとして活動する理由について~

【誰にも理解されない闘うわけ】
苦しくて好きでもないボクシングを、安定した常勤脳外科医の地位を捨ててまで、そこまでしてやる価値があるのか….。
多くの人がクレイジーというでしょう。正解です。僕にとってのクレイジージャーニーなのです。

 

【兄ちゃん落とし前をつけてもらおーか】
これは人生のけじめなのです。医師として、ボクサーを尊敬し、理由はどうであれボクシングを始めた自分への…。
ここでやりきれなきゃカッコ悪い。いま、この時、私は私の自分の人生を歩む上で、やり切らなければ前に進めないように感じたんです。多くの人には理解されないでしょう。

 

読んでみて、挑戦することに対して楽しみを見出しているように思えました。きっかけは単純ですが

一度踏み入れたボクサーとしての道を今後も歩み続けられるように思えます。

 

今後も大きなケガ等、アクシデントが起きない限り、

プロボクサーとしての活動は続けられるように伺えますね!

 

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奥さんも医者

また、田中さんは同業者のリングドクターで眼科医のうみ夫人と2018年2月6日に結婚されている。

結婚して1年と、まだまだ新婚さんです。

 

医者に、ボクシングにと大忙しな田中さんですが、同業者ですから

その辺の理解もきっとあることでしょう。

 

 

 

 

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