(軽油やガソリンを買うお金がなければ)電気自動車を買えばいいという
発言で話題になっているフランスのマクロン大統領。
そんなことを言える人の年収ってどんなんだろうってことで、
この記事では、マクロン大統領のお給料についてご紹介します。
マクロン大統領の年収
フランスの大統領の年収は国会によって設定されており、
2007年から2012年では、月額21194ユーロ
日本円換算で、約270万円。すなわち、年間3240万円もらっていました。
しかし、2012年にマクロン大統領の前任であるフランソワ・オランド大統領した際に、
大統領と官僚の給料を30%削減しますよ!と掲げていたため、
フランス大統領の給料は現在月額14836ユーロ
日本円換算で、約190万円。すなわち、年間約2280万円となりました。
どうでしょうか国のトップの人が2280万円と聞くと
なんだか安いようにも思えますよね!
実は、2280万円の支給だけでなく、
・ファーストクラスの飛行機が無料だったり
・ドライバー付きの車
・家が何個か支給されたり・・・
と、色々な得点が給与以外にも与えられています。
フランス大統領の家
その中の一つに家が支給されるについてに述べさせていただくと・・・
フランス大統領になると、エリゼ宮殿という大きな邸に住むことが出来ます。
アメリカで言うホワイトハウスみたいな物です。
これは、大統領にならないと庶民のような人にはとても、
手の届かないレベルの建物ですよね。
まさに国のトップに相応しい家といいましょうか。
さらに、これだけではなく、エリゼ宮殿とは別に
指定したホテルの宿泊件無料や、
第2の家も支給されることになっています。
いたれりつくせりです。
メイクさんを月額約110万円で雇う
マクロン大統領は、支給される給料とは別で
経費として、月額110万円で自身のメイクさんを雇っていると報道されています。
これもまた、フランス大統領の特権。
やはり国のトップに見合う報酬をなんだかんだもらっているようです。