日産自動車の取締役に就任しているグレッグケリー氏。

不正疑惑で逮捕されましたが、彼の

年収に焦点を絞ってご紹介致します。

 

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グレッグケリーの年収の前に・・・

気になるグレッグケリーさんの年収ですが、

グレッグケリーさんの年収をお伝えするにあたって、

さきに彼の日産における役職についてお伝えしたいと思います。

 

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代表取締役

取締役会長 Carlos Ghosn (カルロス ゴーン)
社長兼最高経営責任者 西川 廣人 (さいかわ ひろと)
取締役 Greg Kelly (グレッグ ケリー)
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取締役

取締役 坂本 秀行(さかもと ひでゆき)
取締役 志賀 俊之 (しが としゆき)
社外取締役 Jean-Baptiste Duzan (ジャンバプティステ ドゥザン)
取締役 Bernard Rey (ベルナール レイ)
社外取締役 井原 慶子 (いはら けいこ)
社外取締役 豊田 正和 (とよだ まさかず)

こちらは、日産の公式サイトに掲載されていたもので、

2018年11月8日現在における日産の役員9名の名簿となります。

今回名前が挙がったグレッグケリーさんはというと、代表取締役の取締役として、

紹介されています。逮捕されたカルロスさんの名が一番上に来ていて、西川さんの次に

名前が書いてあり、日産会社のいわばNo.3にあたるような人物となります。

その彼の年収がいったいくらなのかというお話が今回の本題です。

 

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グレッグケリーの年収

グレッグケリーさんの年収ですが、日産の役員全員の合計の報酬額と、

日産のNo.1にあたるカルロスゴーン会長の役員報酬額から、

ある程度の予想をたてることができます。

 

 

参考までに日産の有価証券報告書によると、

今回逮捕されたカルロスゴーン会長の役員報酬。すなわち年収は

2010年:8億9100万円

2011年:9億8200万円

2012年:9億8700万円

2013年:9億8800万円

2014年:9億9500万円

2015年:10億3500万円

2016年:10億7100万円

2017年:10億9800万円

2018年:7億3500万円+2億2700万円

で9年間でなんと90億円もの役員報酬をもらっています。

 

この金額が今回の報道によると、5年間で約50億円ほど過小申告していたとのことなので、

実際には倍の20億円近い額を役員報酬としてもらっていたようです。

 

そして、日産役員全員の合計報酬額は

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合計

2014年3月 8名 17億400万
2015年3月 10名16億3500万
2016年3月 9名  16億4300万
2017年3月 8名  19億4800万
2018年3月 8名16億5400万

一人当たり

2014年3月 8名 2億1300万
2015年3月 10名1億6350万
2016年3月 9名  1億8255万
2017年3月 8名  2億4350万
2018年3月 8名  2億675万

 

となっており、一人当たりの平均役員報酬は2億程度ですが、実際は役員報酬の半分以上をカルロス会長が

もらっているので、カルロス会長以外の残りの役員が約8億の役員報酬を8名程度で山分けしています。

 

グレッグケリーさんは、No.3ですから、最低でも2億円はもらっているのではないかと

推測できます。さらに、今回の報道で過小申告をしていたことが報道に挙がっているので、

実際には1.5倍の3億とかもらっているかもしれませんね。

 

まるで宝くじに当たった金額です。

夢がありますね・・・。

 

 

 

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